平成9年3月
通 商 産 業 省
ソフトウエア関連発明の保護対象を拡大するに当たっては、
このため、特許庁では今回の審査基準の改訂に伴い、これらの分野の特許出願の先行技術調査に資するため、非特許文献を含むソフトウエアの技術に関するデータベースを構築することを計画している。
また、その構築作業自体は外部機関に委託することが予定されているが、今回のデータベースは特許文献以外の技術関連文献の収集が重要な要素となること、そのためには関係業界の事業に詳しい者の協力が不可欠であること、などを総合的に勘案し、特許庁ではSOFTICを委託先として希望している。
このため、
を検討する必要があるが、今回のデータベースの構築は、こうした手段としてSOFTiC会員企業ひいては情報産業全体にとっても大きな意味を持つものと考えられる。
以下の準備作業については、特許庁で原案を準備。事業立ち上げに当たって準備委員会をSOFTiCの側でも立ち上げ、これらについて討議。