申込書[PDF]
(FAX又はメールにてお申し込みください。追って請求書・会場地図等をお送り致します。)
*ソフトウェアはビジネスから日常生活のあらゆるシーンに広く深く浸透し、今や社会生活全般にとって必要不可欠な基盤となっています。その安定的な供給・運用・取引のため、ソフトウェアを巡る法的な問題はますますその重要性を増しており、とりわけ実務に携わる方々にとってソフトウェアに関する知的財産権を理解することは今や必須の要件であるといえるでしょう。
また、昨今はそうした状況に加え、いわゆるクラウドコンピューティングを利用した新しいビジネスやサービスが続々と登場し、そこにさまざまな、新しい、あるいは古くて新しい課題や問題点が浮かび上がっています。
*開催コース:上級者向け・・・【Bコース】<終了しました> クラウド等新しい問題の整理・検討・・・【Cコース】
いずれも経験豊富な実務家による密度の濃い講義です。さらに、質疑応答やアンケート、課題の事前配布・回収等により、より充実した講義となるよう工夫されています。
コース構成となっていますが、コース単位ではなく各講義ごとのお申込も可能です。みなさまに必要なレベル、またご都合に応じて、各回・各コースを大いにご活用ください。
奮ってのご応募、お待ちしております。
[Cコース]
開催日 講義タイトル 講 師(敬称略) 第1回 2013年1月17日(木) クラウドコンピューティング(1)
クラウドコンピューティング概論。従来型サービスとの相違、クラウドコンピューティングに共通する問題等を、主に著作権法、特許法の観点から解説する。岩原 将文
(弁護士)第2回 1月25日(金) クラウドコンピューティング(2)
クラウドコンピューティングにおいて、より顕在化する問題点を取り上げる各論。クロスボーダー問題、個人情報保護法との関連等。上沼 紫野
(弁護士)第3回 1月31日(木) 電子書籍と法的諸問題
本格的な普及を前に様々なサービスが展開されている電子書籍ビジネス。権利者、事業者、そして利用者にとってどのような契約が関わってくるか、またどのような問題点が考えられるか、解説する。村尾 治亮
(弁護士)第4回 2月7日(木) ネットワークと著作権−コンテンツ利用とその周辺
デジタル化・ネットワーク化により著作物利用の態様は爆発的に多様化した。その変化を追うとともに、複雑化する侵害・紛争事例と顕れる問題点について米国の動向も含め解説。井口 加奈子
(弁護士)第5回 2月14日(木) ソーシャルメディアを利用した電子商取引の法律問題
共同購入クーポン、アフィリエイト、ドロップシッピング等、個人ユーザーから ビジネスまで幅広い利用が進むソーシャルメディア。その拡大に伴って発生する 多様な利用形態とそれぞれの問題点について整理する。森 亮二
(弁護士)第6回 2月21日(木) EC電子決済−クレジットカード決済、決済代行サービスを中心に
電子商取引の拡大に不可欠な電子決済。最も多用されているクレジットカード決済を中心に、決済代行サービスに係わる問題点を検討する。赤尾 太郎
(弁護士)第7回 2月28日(木) ソフトウェア関連特許の動向
ビジネス方法をはじめとする、いわゆるソフトウェア関連技術について、どのような技術について特許権が付与されるか、具体的事例を交えて説明。相田 義明
(弁理士)
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