自転車の法規無視で怖い思いをしたことのある人も多いのではないか。横断歩道を渡っているときに構わず横切っていく、路地からスピードを落とさずに飛び出してくる、歩道を速いスピードで走っていく・・。思うに、自転車に乗る人が、歩行時と同じ感覚のままで乗っている、事故を起こしても自動車ほど深刻なことにならないと多寡を括っているなど、交通法規をよく知らない(自動車運転免許を持たない人は確かに学ぶ機会がない)・・理由はいろいろ考えられるが、自転車に当てられて亡くなるなどの事故も増えている。警察庁が、自転車の道路交通法違反について、所謂、青切符で罰金を課すことにするという。

私は、狭い路地の多い家屋密集地帯に住んでいる。過日、その狭い道を歩いていると、後ろから凄いスピードで脇を追い抜いていく乗り物があって怖い思いをした。自転車? 少し前から見かける電動自転車だとすぐわかった(モペットというらしい)。タイヤがかなり幅広い(太い)が、ペダルが付いていて恰好は自転車には違いないが、乗っている人は殆どペダルを漕いでいない。あれはバイクだよなと思っていたら、道路交通法上はバイクと同じ扱いだったようだが、どうもはっきりしなかったようで、これも法規に明記するという。やっとか。ちゃんと今国会で成立することを願う。

身近な問題の例だが、法には現実世界の変化に機敏に反応してもらいたいものだ。政治資金の取り扱い然り(金額不明はお話にならないし、使途不明なら法人は全額課税だ)。AIの規制然り(これについてはまた改めて)。

この記事をシェア

Previous Article

February 28, 2024 • 5:02PM

Next Article

March 13, 2024 • 2:56PM