SOFTICの新年会に参加した。如実に思うのは、こうした砕けたコミュニケーションの大事さだ。一日のうちの1/3近くを同じオフィスで過ごす一蓮托生の仲間だ。ノミュニケーションは時代遅れだと言う人もいると思うが、仕事上のコミュニケーションは、(少なくとも私にとっては)仕事に限られたものに過ぎない。勿論、仕事を通じても人柄はある程度は分かるが、よく理解することはできない。飲み会も仕事だと言う人もいると思うが、話題は仕事以外のことが多くなるのが必定。仕事以外の話を通じて、その人の人となりを知ることは、ダイバーシティ(なおダイバーシティとは性自認に係る問題だけではない)の点からも大きな意義がある。仲間意識は仕事を楽しくする基礎となる。

そうそう、仕事は楽しくあるべきだ。そうした楽しい環境に自身をおけることは最高だが、中々難しい場合もある。ただ、そのように楽しいと感じる自分を希求することは、心持ち、努力如何だと思う。押しつけがましいのは問題だが(それこそ、ダイバーシティ)仕事を楽しくすることは自責化できる。…と言うは易いが難しく中々ままならないが、そのこと自体が、また楽しからずや。

 

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